僕が思うブラック企業の見分け方

こんにちは、naffstyleです

働き方改革が叫ばれる昨今、ブラック企業への風当たりもようやく強くなってきた感があります

ただひとえにブラック企業と言っても厳密な線引きがない分、どんな企業がブラック企業なのか判断が難しいかと思います

今回の記事では自分が思うブラック企業の見分け方について書いていこうと思います



世間一般的なブラック企業の特徴をおさらいしてみる

世間一般的なブラック企業の特徴を書き出してみます

1.簡単に入社できる
2.残業代がでない(みなし残業制度)
3.従業員の入れ替わりが激しい(直近5年の離職率が高い)
4.何かあるにつけて精神論がでてくる
5.常時求人募集をしている

よく言われるのが上記の特徴ではないかと思います

この特徴と一致していたらブラック企業認定しちゃっていいのか

よくあるあるなブラック企業の特徴ですね

じゃあこの特徴と一致してたらブラック企業と認定しちゃっていいのでしょうか?

そういうわけでもないと思う

僕はそういうわけでもないと考えています

労働時間が短い代わりに給料が安い企業もあれば労働時間は長いけれど精神的には全然きつくない、労働時間は長いけど給料は高いという企業もあります

もちろん労働時間も長くて給料も安くて更に精神的にもきつければブラック企業とすぐ判断できるんでしょうが、生き方が多様化してる今どんな企業がどんな人にも合うというわけでもなくなっています

企業に対する評価も個人の価値観次第でホワイト企業となることもあればブラック企業となってしまうこともあると思います

労働者本位の意見になりがちだからこそ

このように労働者本位の意見になりがちだからこそ特徴だけでブラック企業と考えるのは安直です

人々の価値観も様々になり、労働者の考え方も多様化したが故に、「こういう特徴があるからブラック企業」と言い切れなくなっているのではないでしょうか

仕事が辛いとどうしてもバイアスがかかって「自分の会社はブラック企業なんじゃないか」と思い込み、特徴と一致すると「ああ、やっぱりブラック企業なんだ!」となってしまいます

これはよくないことです

このように多様化してる今、主だった特徴だけで判別しちゃうと独りよがりの意見になりがちです

ではブラック企業とはどんな企業を指すのでしょうか?

ブラック企業とはズバリ!

主だった特徴だけで判断するのは良くないと分かったかと思います

とはいえ文にする以上、ブラック企業を判断する材料として特徴を書かざるを得ないので僕としてはこのように考えたいです

従業員を大切に思っていない企業

ブラック企業を判断する材料としては

『従業員を大切に思っていない』

こうではないかと思います

あえてあやふやな書き方にしていますが、各々自分の立場に置き換えて考えてもらいたいということもあります

経験談

今の会社は歩合ということもあり給料もそこまで高いわけでもありませんし、残業代も出るわけでもありません

前職との比較としてはこんな感じです

前職 現職
休日 週休二日
(とはいえ電話はなる)
週休二日
労働時間 8:30~17:30
(~20:00が当たり前)
9:00~17:00
残業の有無 有る
(ほぼ強制)
有る
(ただし自主性)
給料 平均年収並み
(みなし残業代支給あり
歩合制
有給取得 自由
(忙しすぎて取るに取れない)
自由
年休 122日 122日

同じような労働環境なのですが僕としては今の職場の労働環境のほうが圧倒的に良いと思っています

加えて最初に挙げたブラック企業の特徴には「何かにつけて精神論が出る」以外は合致してますがブラック企業とは到底思えません

労働環境がいいと思える理由

今の職場のほうが労働環境がいいと思える理由としては『自分本位で仕事量を決めれる』ということがあります

数字未達を理由に会議で詰められることもありません

歩合が故にできなかったのは自分の責任になりますが自分にとっての仕事量を自分で決めることができるわけです

残業も上司から強制されるわけでもないので、するもしないも自分次第です

結局「全て自分で納得した上で仕事できる」からこそどうであれ良い環境だなぁと思ってしまうんです

なぜ「従業員を大切に思っていない企業」がブラック企業なのか

前職の場合は『営業を続けるにあたって個人が無理をせざるを得ない企業体質』でした

どういうことかというと、性能優位や価格優位もなくとにかくマンパワーで乗り切らざるを得ない会社だったんです

性能優位や価格優位があれば企業としての利益は確保されるので従業員に無理を強いなくとも利益を確保できるわけです

性能優位や価格優位というと”マブチモーターが選択肢を捨てて『大量生産を可能とするモーターの標準化』を進めていった”というような圧倒的な優位性を想像するかもしれませんがそこまでのものは求めていません

”地元に根付いていて、定期訪問と背景作りをしたら受注できる”程度のレベルで結構です

無理をしなくていいというだけでも圧倒的優位ではないかと思います

結局何にも優位がないと利益を生み出すためにマンパワー勝負になり、下っ端が身をすり潰さざるを得ない結果『従業員を大切に思うこともできない』という状況になるのではないかと考えています

まとめ

人々の考えや生き方も多様化が進み一様に『〇〇だからブラック企業だ!』と決めつけようにも決めつけれなくなってきました

今回の記事で取り上げた考え方もあくまで一意見であってそれが正解とも思っていません

中には「特徴でブラック企業と断定できないと言ってるのにコイツも特徴挙げてるだけじゃん」と思う方もおられると思います

ぐうの音も出ません

ただ、あくまでも僕が言いたかったのは『特徴と一致していたらブラック企業と決めつけるのでなくその根幹はどうなのか』ということです

例えば若手社員がすぐ辞めてたり、明らかに残業時間が異常なのに見て見ぬふりせざるを得ない環境ならそれってどうなのかと経営者は考えるべきです

残業といった会社からのお願いが”完全悪”というわけでなくそこに意義を見出せるような環境なのかどうなのか、労働者自身も酸いも甘いも含めて会社からされたことに対して、果たして従業員のことを思ってのことだったのか考えて頂きたいです

企業からは都合の良いことを言われますしネットの労働者の声は過敏に取り上げられがちですし、一概に全てを片付けることが難しいというのは重々承知ですが自分にとってのブラック企業とはどういう企業なのかを考えることは自分にとっての線引きを考えるいいきっかけなのではないかと思います!