鬱かどうかは置いといて辛いあなたへ

こんにちは、naffstyleです

皆さんは鬱ってどんな印象でしょうか

「辛そう」とか「甘え」とか「落ち込むの延長線上」とか各々によって持っているイメージが違うと思います

今日はそのことに関して僕が経験したことを書いていこうと思います

僕が経験した症状

僕自身うつ病がどんな症状か分かりませんでした

前職は入社した時から「精神的に辛い仕事だなぁ」と思っていたけどある日コップか水が溢れるように症状が酷くなったんです

その時経験した僕の症状を書いていきます

身体が震えて汗が止まらなくなった

納期に追われる仕事をしていたわけですが、その納期が3つも4つも重なるとどれを優先していいか分からなくなるなんてことが日常茶飯事でした

その結果身体の震えが止まらなくなり異常に汗が出たことがありました

休日は何もする気にならずとにかく寝てた

そんな調子なので精神的にとにかくきつくて土日でも休まることはなく週明けのクレーム対応をどうするか、これも残ってるあれも残ってる・・・・

といった調子で起きてたら仕事のことを考えるからとにかく寝たいと思うようになりました

生理現象以外は何もする気が起きず、とにかく寝ていました

携帯電話が見れなくなった

営業担当が持たされている携帯電話

ある日こう思ったんです

「そもそも携帯電話さえなければ追われることもないし怒られることもないじゃん」

辛さがピークの時は携帯電話を別の部屋に持っていき、布団を被せてバイブが聞こえないようにしたこともありました

自分が鬱かどうかを知る?

鬱かどうかを知ることはどうでもいいと思った

僕が経験した症状を見てどう思いましたか?

僕は今、辛いながらも少なからず楽しんで仕事をできていると思うのですがこうして改めて見てみるとはっきり言って異常です

これが鬱か鬱じゃないかとかどうでもいいんです

異常なんです

医学的に鬱だから大変なんでしょうか?

医学的に鬱じゃなかったらただの甘えなんでしょうか?

震えが止まらないのに甘えなんでしょうか

鬱かどうかで線引きされるのもおかしい話だなと思いました

辛いもんは辛い

当時の僕は、自分が鬱か鬱じゃないかが気になっていました

気になっていたというよりさっさと鬱と宣告されることで自分の中で割り切りたいという思いだったかもしれません

あわよくばドクターストップで仕事を辞めたいという思いがありました

今になって思うのは、鬱か鬱じゃないかなんてどうでもいいことで辛いという気持ちは間違いない事実ということです

「鬱かどうか」を語る鬱じゃない方々

僕の同僚が辞める時の話

僕が会社を辞める少し前に同僚が辞めることになりまして

その時に上司であったりその上の方が色々議論していました

「あいつにはうつ病になるようなことはさせてない」

「鬱ではなくて気持ちが落ち込んだだけ」

僕はこの考え方に凄い違和感を覚えました

同僚が退職願いを出す前は、精神的に追い込まれているせいか遅刻がちになったり髪がぼさぼさのまま出社するなど明らかに前と違っていました

それなのにうつ病かどうかをものさしにして同僚がおかしいかどうかを議論しているんです

あの時同僚が欝だったか鬱じゃなかったかはどうでもよく「明らかに精神的に追い詰められていた」ということのほうが重要なんじゃないかと思います

”鬱”を”鬱じゃない人”が語るおかしさ

鬱か鬱じゃないかなんて心底どうでもいいんです

辛いか辛くないか

本当に大事なのはこっちではないでしょうか

辞める時に「実はうつ病でして・・・」と話してもそれをとやかく言うのは「鬱とは無縁の方々」なんです

専門家でもなければあなたの気持ちが分かるわけでもありません

「自分は鬱じゃないからまだ頑張らないと・・・」

といったように”鬱かどうか”をものさしにするべきではないと僕は思います

鬱かどうかでなく辛いか辛くないかを考えてみよう!

僕が前職を退社する際に、一応精神科にいって自分がどんな状況か聞いてみましたが診断結果は「鬱の傾向がある」というどっちつかずな回答でした

インフルエンザになったら検査で分かるわけなのですが鬱は明確に自分の精神負荷がどういう状況にあるのか診断できるわけではないので精神科での診断が全てでない部分もあるかと思います

僕自身、精神的に追い詰められてこれ以上は自分が潰れてしまうという状況だったのであの時「傾向があるだけなのだから自分が甘えてるだけなんだろう」と解釈していたら間違いなく今後の人生に悪影響を与えていたかと思います

精神的に追い詰められている状況なのであれば「鬱かどうか」なんてことにこだわるのでなく「辛いか辛くないか」を絶対的な基準においてもらいたいなと思います

まとめ

「鬱」というと検査をしたら自分の精神負荷の度合いを正確に診断されるわけでもありませんし、馴染みの薄いことから未だ「甘えの延長線」だの言われる現実があります

僕も自分が鬱なのかも分かりませんでしたし鬱と診断されればそれを大義名分に退職する口実にできると考えている節もありました

ですがここで大事なのは「鬱と診断されたか」ではなくて「精神的に辛いか辛くないか」が大事なのではないかと思いました

鬱と診断されることで割り切れて精神的に楽になる部分はあるかもしれませんが原因となっている環境が変わるわけでもありません

今の環境のままでいることが自分にどんな影響を与えるのか今一度考えて頂ければと思います